ヘルニアの種類

ヘルニアと一言でいっても起こる場所や原因は様々です。
どの場所でも臓器がずれているという状態が一致しているので、どれもヘルニアと呼ばれています。
一般的に多いのは椎間板ヘルニアです。
椎間板ヘルニアは、殆どが腰の部分で起こるものですが、顎から腰までどの場所でも起こる可能性のあるものです。
首の骨(頚椎)の椎間板がヘルニアになった状態は、頚椎椎間板ヘルニアと呼ばれています。
腸の一部や腹膜が、皮膚の下に飛び出し脱腸している状態を鼠径ヘルニアといいます。
はじめは腫れているだけのように見えるのですが、放っておくと小腸などの臓器が出てきてしまう場合もあります。
そこまで進行してしまうと、腫れが今までよりも硬くなり、下腹部に強い痛を感じ、吐き気まで襲ってくることもあります。
成人の場合も小児の場合も、発症するのは80%以上が男性となっています。
その他には、脳の病気が原因で発症する脳ヘルニアや、腹部の外傷後や手術後に患部が化膿してしまったことが原因で発生する腹壁瘢痕ヘルニア、
食道裂孔を通じて胃の一部が胸腔側へ脱出した食道裂孔ヘルニアなどがあります。

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